レポートの評価や提出期限に気を付けよう

通信制大学はレポートの提出が多い

通信制大学のメリットは、自宅に居ながらマイペースで学習を進められることです。自分でテキストを読んだり、大学が配信するオンライン授業を受けるなどして単位取得や卒業を目指すのが特徴です。働きながらでも大卒の資格を取りやすいことから、社会人になってから通信制大学へ入学する人も少なくありません。
ただし、通信制大学はレポートの提出が大変という面があります。各科目ごとにレポートを提出しなければならないため、通学制の大学と比較するとレポート作成に追われる時間が多くなります。しかも、単位を取得するためには担当教員から一定の評価を得なくてはなりません。いい加減な内容のレポートでは単位がもらえませんので、しっかりと勉強して文章にまとめる能力が求められます。

レポートを書く際に気を付けること

通信制大学でのレポートの文字数は課題の内容によっても異なりますが、1000文字~5000文字くらいです。長文でまとめなくてはなりませんので、文章を書くのが苦手な人だと難しく感じてしまうかもしれません。与えられた課題についてきちんと勉強した上で、文章の構成や文章作成のルールを守ってレポートを作成しましょう。
レポートには、提出期限が設けられています。どんなに素晴らしい内容のレポートだったとしても、提出期限に遅れてしまったら評価の対象にはなりませんので注意が必要です。また、レポートを作成する際には、インターネットや書籍の情報をそのままコピーしないように気を付けてください。必ず自分の言葉でまとめるようにしましょう。